売掛債権の活用

握手

現金化する利点と欠点

大きな商取引を行っている場合には、売掛によって行うのが一般的です。売掛とは定められた期日までに代金を払い込むというものであり、これにより月末などにまとめて決済するというものです。このさいの売掛金のことは売掛債権とも呼ばれます。商品を購入した側としてはすぐに支払わずに済み、また売った商品の代金の支払いが可能できます。一方で問題となるとのが売った側です。売った側としては商品を引き渡しても期日まで現金を得ることができません。このため帳簿上は問題がなくても手元に現金がない状態になります。このため急に現金が必要なケースが発生すると資金繰りが苦しくなります。このような問題を解決する方法のひとつがファクタリングです。ファクタリングは売掛債権を買取ってくれる業者のことです。売掛債権を担保に資金を融資してもらうといった方法もありますが、融資の場合には審査に時間が掛かりますし、売掛先が倒産などした場合でも借りたお金は返済しなければなりません。一方でファクタリングは完全な買取ですから、リスクが少ないといえます。このためファクタリングの利点はすばやく売掛債権を現金化できることです。一方でファクタリングの欠点としては手数料が発生することです。売掛債権の価値としては相手の企業の信用力によって決まります。信用力の高い企業であれば掛け目9割、つまり1割程度の手数料ですが、一般的には掛け目8割の2割程度の手数料が必要で、満額現金化できるわけではありません。ただ急に現金が必要となった場合などにはファクタリングもひとつの手段といえます。

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